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和風住宅洋風住宅非住宅リフォーム
洋風住宅
「くつろげる家」をコンセプトに、和の雰囲気を取り入れつつも、全体的にはシンプルでモダン、かつ明るく開放的な家です。土間風の玄関、吹き抜けのリビング、無垢床に板張りの天井、居酒屋風キッチン、和紙などの自然素材をふんだんに使ったところもポイントです。
施工場所 | 熊本市東区 |
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土地面積 | |
施工年月 | 2012年12月 |
床面積 | |
施工内容 | |
費用 | |
構造・工法 | |
その他 |
Q1 三友工務店を知ったきっかけを教えてください
A1 (ご主人様) リビング新聞の完成見学会の案内です。それまで、住宅メーカーのモデルハウスを中心に何社か回っていたんですが、工務店の家はまだ見ていなかったため、どういう家なのか行ってみようと思ったのがきっかけです。その家のどこに惹かれたのか、何で見てみたいと思ったのかは思い出せませんが、何となく気になった、というのが正直なところです。
Q2 工務店にはどんなイメージを持っていましたか
A2 (ご主人様) よく他の人も言われていますが、やっぱり今風ではない、昭和的な家というイメージはありましたね。
Q3 完成見学会に行った時の印象を教えてください
A3 (ご主人様) 担当してくれた作村さんは丁寧な物腰で、終始ニコニコしていて、何か余裕を感じましたね。来るなら来なさい、みたいな感じで。今まで見てきたモデルハウスの営業さんは、みんなガッツリという感じでしたが、三友工務店さんはアッサリしているというか。有村さんからは外張り断熱について教えてもらい、断熱材なんて全く知らなかったので良かったです。家もキレイだったし、とにかく全体的に好印象でした。
Q4 どういう経緯で三友工務店に決めたのですか
A4 (ご主人様) 完成見学会に行った後も住宅メーカーを何社か見て回りましたが、正直、どこが良いのか分からなくなってきていたんです。そこで、三友工務店さんの無料相談会に行ってみようかということになりました。この時点で、何となく心は三友工務店さんに決まっていたんだと思います。社長さんから「うちは高いですよ」と言われましたが、その安い、高いという基準も分からない状態の素人です。しかも、土地も決まってない。そんな話をしていたら、社長さんが希望する地区の土地を紹介してくれたので、翌日にはもう決めてしまいました。「土地を紹介した責任を取ってもらおう」みたいな感じですね(笑)。
(奥様) ほぼ即決だったので、社長さんも「土地は紹介したけど、うちじゃなくて良いんですよ」とびっくりされてましたよ(笑)。何が決め手だったかと聞かれると良く分からないんですが、やっぱり社長さんのキャラクターでしょうか。構えずに自然に話せるし、この人なら裏切らないと思える、そんな雰囲気。要は信用でしょうね。あと、私は一本木と集成材の使い方が気になっていたんですが、その質問にも分かりやすく丁寧に話してくれて、とても安心しました。
Q5 設計はスムーズにいきましたか
A5 (ご主人様) どんな家を建てたいのか漠然としていたんですが、私たちの話から社長さんは三宮さんが良いということで、担当してもらうことになりました。でも、やっぱり三宮さんで良かったと思います。大きな変更は一回だけで、ほとんど私たちの要望通りの図面を上げてくれました。
(奥様) 三宮さんとはメールでのやり取りが中心でしたが、メールでの打ち合わせなんて慣れてないし、何をどう書いていいのか分からずに最初はとても困りました。でも、三宮さんから「気軽に、お友達感覚で良いんですよ」「メールが難しければ電話でも良いですよ」と言ってもらい、それで気が楽になりました。メールも文章だけでなく画像を添付してくれたので、イメージがしやすかったです。
Q6 家づくりでこだわった点を教えてください
A6 (ご主人様) リビングの吹き抜けと、扉を引き込むとキッチンからダイニング、リビング、和室、ウッドデッキまでひと繋がりになる大空間。玄関はお客さんが入ってきて一番に目にする、まさに家の顔なので、入った瞬間に雰囲気を感じられるような空間にしたいと思っていましたが、あまり広く取ったら他の部屋が狭くなってしまうと半ば諦めていました。でも、その思いを三宮さんがちゃんと汲んでくれ、他の部屋を犠牲にすることなく、バランス良く広々と造ってくれたので良かったです。
(奥様) 将来は自宅でピアノ教室を開きたいので、玄関土間から直接出入りが出来るピアノ室を造ってもらいました。また、キッチンのカウンターは居酒屋風にして、お酒が楽しめる雰囲気に。カウンターに座った時にキッチンに立つ人と目線が同じ高さになるよう、床の高さも工夫しています。床材にもこだわってコルク材にしました。あと、せっかく三友さんに頼むんだからと、外張り断熱も入れてもらいました。どれだけ温かいのか、今年の冬が楽しみです。
Q7 これまでの三友工務店の対応はいかがでしたか
A7 (ご主人様) 一から家づくりをしていく工程は、とても楽しかったです。ここをこんな風にしたい、と言えば、それにマッチした提案がきて、間取りは本当に私たちの理想通りです。現場での打ち合わせは、実際の雰囲気を見ながら決められたので良かったです。お陰で何度も変更を入れてしまい、有村さんは大変だったようですが。現場の大工さん達も親切で、「今度、飲みに行きましょう」なんて話も出るくらい(笑)。先に家を建てた人の話を聞いて、想像していた家づくりの流れは、こっちが素人なので、メーカーの方がなんとなく立場が上のような感じで進んでいくのかと思っていたのですが、三友工務店さんではそんな事は一切なく、みんなが私たちと同じ目線で話してくれるんです。説明も分かりやすいし、時間も十分に取ってもらい、本当に良くしてもらったと思います。
(奥様) 建具や照明など、その後の小さな決めごとは、正直ちょっと悩みましたね。カタログも多すぎだし。でも、どれが良いのか分からなくなったら即相談。気軽に相談できたので、無事に選ぶことができました。打ち合わせは主に私がしていたんですが、これが楽しくて、もう打ち合わせがなくなると思うと寂しいくらい。私たちがどんな事を言っても、「それは出来ません」というのは一度もなく、「じゃあ、どがんかしましょう」と言ってくれ、そして実際にどがんかしてくれたのには感謝です。
Q8 工事中に不安に思うことはありませんでしたか
A8 (ご主人様) 本当に良くしてもらったので、不安や不満はありませんが、強いて言うなら三友工務店さんの実例集みたいなものがあれば良いかなと思います。家全体の実例ではなく、玄関なら今までこんなパターンを造ってきましたよ、外観はこういうのが出来ますよ、みたいな、三友工務店さんではどんなことが出来るのかをパーツごとに紹介したものがあれば、これから家づくりをする人にはきっと役立つと思います。ほとんどの人は家を建てるのは初めてで、全体的なイメージはあるけれど部分的な想像はつかないのでは、というのが自分たちの経験からの思いです。
(奥様) 外壁などの色を決めるのは、双方のイメージを合致させるのが難しいですね。サンプルはあるんですが、それでも実際に見る色とは微妙に違いますし。画像で見たこの色は、この壁面に塗るとこんな色になりますよ、みたいに、もっと分かりやすく、お互いの持っているイメージのすり合わせが出来れば良いと思いました。
Q9 最後に、新居で楽しみにしていることを教えてください
A9 (奥様) これからクリスマスにお正月とイベントが続くので、居酒屋風のキッチンカウンターが大活躍。部屋を造ってもらった手前、ピアノ教室も絶対にしなくちゃいけませんね(笑)。
(ご主人様) ウッドデッキでバーベキューをするのも楽しみです。ありがとうございました。